
今回は、poroco「2019年度版 札幌Cafe本」にも掲載されている『Kitchen Oeufs(キッチンうふ)』さんにお邪魔してきました。
目次
店名の通り、卵料理がウリの【キッチンうふ】
住所:〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西8丁目7 大洋ビル2F
営業時間:11:00~18:00(L.O/17:30)
定休日:月・火・水・木(祝日は営業)
おしゃれカフェ慣れしてなくても落ち着く度 |
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デート向き度 |
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ぼっち来店しやすい度 |
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狸小路商店街を抜けてすぐのビルで営業されている『キッチンうふ』さん。
その名前に含まれている「Oeufs(うふ)」とは、フランス語で卵の意味なのだとか。
そのため、用意されているメニューはオムライスやカルボナーラ、プリン ア・ラ・モードなど、どれも卵を活かしたものばかりです。
店内はややダークトーンで大人の雰囲気
家具を含め全体的にウッディなものが多く、それらは落ち着いたダークブラウン寄り。
それだけに鮮やかなブルーの紙ナプキンが映えます。
こちらランチで窺っているのですが、テーブルにはこのようなセットがすでに置かれており、水であっても注がれるのはワイングラス。
また、お箸の用意はなく、スプーンとフォークのみなので、「おしゃれな洋空間が苦手!」という方には、いささかそわそわしてしまう佇まいかもしれません。
(ちなみに私はどうにもフォークの扱いが下手くそなので、少し緊張しました。笑)
メニューは少ないながらもドリンクにまでこだわりあり
メニューは2019年4月時点で、オムライス、クロックマダム、カルボナーラ、プリン ア・ラ・モードが基本となり、そのほかに本日のスイーツとして日毎変わるメニューが提供されているようです。
ドリンクメニューも基本となるもののほか、本日のコーヒーや本日の紅茶というように、日毎変化あり。
食事での利用だけでなく、スイーツだけ、お茶だけなんて利用も良さそうですね。
オムライス&プリン ア・ラ・モードセットを注文
せっかくなので食事だけでなくデザートも味わいたく、セットで注文してみました。
が、こちらお値段2,000円(+税)とややお高め。
そして、お高めなだけあるボリュームで、私はのちほど少し後悔するのでした……。
どこか懐かしい味わいのオムライス
まずはオムライスをいただきましょう。
見た目からも分かるようにソースはトマト感がやや強め。酸味があります。
こちらまずはソースをつけずに卵とケチャップライスだけいただきましたが、一言、おいしいです。
卵とライス自体の味付けは割とあっさりとしており、カフェらしいアレンジの風味も感じられるものの、「お母さんが作ってくれる家庭オムライス」感を覚えます。
それだけに酸味強めのソースがまた合いますね。
それから、卵のふわっふわっ加減は堪らなく魅力的です。味わいはお母さんを思い出すものの、このふわふわ感はそこらのお母さんはなかなか作ってくれないでしょう。笑
そんなカフェらしい味+お母さんが作るオムライスを思い出す味が絶妙にマッチしたオムライスでした。
サラダも大変おいしゅうございます。特に左側はお芋だったかな……(日が空いてしまい、失念)。
とても美味しくて、私好みだったことだけ覚えています。
プリン・ア・ラ・モードもちょっぴり昔ながら感
まず、この見た目です。おしゃれだけどおしゃれすぎない、その見た目からちょっとレトロなプリン・ア・ラ・モード感ありますよね。
プリンの周りはイチゴ、キウイ、バナナなどのフルーツのほか、アイスクリームとホイップクリームで彩られています。
そして、プリンの味わいもまた、どこか懐かしい感じのするもの。
最近のプリンって非常に柔らかいものが多いですが、こちらは少し硬さもあり、良い意味での手作り感にこれまたほっこりさせられたのでした。
こんな人におすすめ!
fa-childデートで使えるおしゃれなカフェを探している
fa-child一人でも入りやすいカフェを探している
fa-child貸し切りできるカフェを探している
fa-childパーティープランのあるカフェを探している
『キッチンうふ』さんは、なんと貸し切りやパーティープランの用意までしてくれるカフェです。
誕生日会や交流会、セミナー、忘年会など、さまざまなイベントに対応してくれるそうなので、気になる方はぜひ相談してみてください。