私はHSPです|私ならではのHSPの特徴7つ

私はHSPです。

……といったところで、HSPというものを知らない方も多いと思うので、まずはHSPについての説明を失礼しますね。

    HSPって何?

    HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンのことで、簡単に言えば「とっっっっっても繊細な性質を持った人」のことです。

    (子どもの場合は「HSC(ハイリー・センシティブ・チルドレン)」と呼ばれます)

    もう少し難しく言えば、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚(ときに第六感的な部分まで)の感度が非常に高く、それによって一般的な生活ですら、度々しんどくなりがちな人のことを指します。

     

    なお、病気ではなく、あくまで性質。生まれてからずっと持ち続けているものだと言われています。

    そのため、一概にHSPだからこういう特徴があるとは言えず、HSPによっても視覚と聴覚だけが異様に敏感でほかはそうでもないなど、千差万別。個性があります。

    HSPかどうか診断は他サイトや書籍に任せるよ

    HSPの特徴は検索をかければ、いくらでもまとめているサイトがありますので、そちらをどうぞ探してみてください。

    この記事では、あくまで「私」がHSPで苦労したことや、そのために生活の中で工夫してうまくいっていることなどをまとめています。

    HSPの人にも、そうでない人にも、「こんな性質があって、こんな風に悩んだりしている人もいるんだな」と知ってもらえたら嬉しいです。




    特徴1.物がたくさん置いてあるところが苦手

    これはおそらくHSPの視覚が敏感すぎる性質からくるものだと思われます。

     

    たとえば、スーパー。商品がたくさん並んでいる中、買い物をするとき。

    途中で、頭がいきなりぼーっとしてしまうことがあります。それは、一日中、頭をフル回転させて脳疲労でしんどい!という状態に近い、というよりそれそのものなのかもしれません。

     

    多くのものを見て、選ぶという工程で、私は人よりもその情報を多く取り入れすぎてしまい、脳が情報を処理しきれずに悲鳴をあげてしまうんです。

    そんなときは、単純な会話にもうまく反応できず、端からしてみれば、「なんだか心ここにあらず」といった感じでしょう。

    特徴2.犬並みに鼻が良い

    私には昔から特技がありまして、

    こちらのガムから、1つだけ酸っぱいものを嗅いで当てることができます!!(どや)

    と、こちらはすんごい地味な特技ですが、そのほかにも、以前に嗅いだことのある料理であれば、匂いの記憶だけで大体同じ味付けが可能なんて特技もあります。

    特徴3.肌に触れるものが気になって寝られなくなる

    HSPの性質の内、触覚の敏感さからくるものだと思われますが、衣服のタグはもちろん縫い目、毛玉などが異様に気になります

    そのせいで寝られなくなったり、仕事に集中できなくなったり……。

     

    気になるあまりに下半身すっぽんぽんで、適当にタオルケットだけをかけて、仕事したり寝たりなんてこともしたことありますよう……。

    (何もかかっていないとかかっていないで肌に触れる空気が気になる)

    特徴4.大きな音や特定の音が苦手

    私の場合は、HSPの性質だけでなく、両親の不仲をずっと目の当たりにしていたこともあり、その過程で大きな声や食器の音などが苦手になったのでは、というトラウマ的要素もあるかもしれません。

    食器の音などは本当にダメで、以前、厨房がすぐそばにあるタイプの料理屋で配膳スタッフとして働いたときは、2日にして止めてしまいました。仕事だとしても耐えられなかったんです。

     

    そのほか、食べ物を口にすれば自分の中で当たり前に響く程度の咀嚼音でも苦手で、よく噛んで食べることがかなり苦痛であったりも……。(もちろんクチャラーではありません)

    などなど、特定の音に過敏。その一方で私はライブなどで聴く大音量は平気どころか好きであったり。

     

    ほかのHSPの話を聞いても、聴覚に関してはかなり個々で「これは平気」「これはダメ」といった区分があるように感じられます。



    特徴5.人の感情に影響されやすい

    まず、人がどのような感情を抱えているのかに気づきやすいです。

    私の場合は、特に怒りや悲しいなど負の感情に敏感ですが、会話をしなくても、相手の感情に気づいてしまうことが多々。

     

    そして、気づいてしまうとその感情に影響されます。

    それが負の感情だとしたら、たとえ自分に向けられたものでなかったとしても、とても心がそわそわして不安で落ち着かなくなってしまうんです。

     

    これはHSPの大きな特徴である人と自分との境界線があいまいであることから、起こりやすいことなんだとか。

    特徴6.びっくりするほど感情移入しやすく涙もろい

    「え、そこで泣く?」と自分でも思ってしまうほど、涙もろいです。

    漫画や本、映画などを見ても泣きますし、歌を聞いたり、なんなら自分で歌っていても泣きそうになることが多くあります。

     

    あとは、すぐに影響されて気持ちが落ち込んでしまうのでテレビニュースを見ることができません

    文字に起こされたニュースでなんとか……といった具合ですね。

    特徴7.気遣い上手を通り越して、いっそ気遣い下手

    HSPの性質は、周りの感情を無意識に読み取ることが多いだけに、気遣いにも長けることが多いです。

    しかし、むしろ気付きすぎてしまうことが難点。

     

    気づくゆえに気を揉みすぎてしまったり、気づくゆえに「これをしたほうが良さそう。でも逆にこういうパターンもありえて、その場合にはしないほうが良いのでは……」と結果的に身動きできなくなる場合もあります。



    そして、そんな自分をダメなヤツだと思ってしまう……

    人一倍センサー感度が高いって、これが機械だなんだであれば、とても優秀な性能ですよね。

    実際、HSPの性質を持つ人には、かなり優れた魅力を持っている人が多いと思います。

     

    でも、感度の高すぎるセンサーを持って、この世の中を生きるって、すんごいしんどいんです。

    普通の人がサラッとこなすことでも、異様に疲れてしまったりして。自分はなんてダメなやつなんだ。と、思ってしまうんです。




    おすすめの記事