
フリーライターに限らず、フリーランスだと休憩時間の取り方はさまざまだと思います。
今回はそんなフリーランスにおすすめしたい【30分置き休憩のメリットとやり方のコツ】を解説しちゃいますよ!
あなたはどんな感じで休憩を取っていますか?
1時間置きに取っている人もいれば、なんとなく疲れてきたらなんて人もいるかもしれませんね。
また、ライターさん含め、なにかを作る仕事の人なら分かってもらえると思うんですが、筆が乗りまくったときはその集中力が尽きるまで続けてしまうといったパターンも……。
私は集中力が尽きるまで~タイプでした
ちなみに、私は元々、最後のタイプでした。でも、それだと結構すぐにバテてしまって、長時間の仕事には不向き。
しかも、長時間同じ姿勢なので、肩こりも脚のむくみもひどいことに……。
そのため、1時間置きに休憩するようになってから早数年が経つんですが、先月は、これを【30分置き休憩】へと変えてみたのでした。
30分置き休憩に感じられたメリット
- 集中力が長時間続きやすい
- 姿勢が悪くならない
以上、私が30分置き休憩で感じたメリットをひとつずつ見ていきましょう。
集中力が長時間続きやすい
30分置き休憩を実際にやってみるまでは、あまりに作業時間がブチブチと途切れるので、集中力も途切れやすいのではと懸念していました。
いざやってみても、30分は確かにあっという間に過ぎ、すぐに休憩の時間がやってきます。
が、それがかえって「もっと仕事したい!」という気持ちにさせてくれるという。
つまり、集中力が切れるより前に、あえて自分で切り上げてしまったほうが、トータルでは集中できる時間が増えたんです。
もう疲れた、だるい、やりたくない、といった気持ちにもなりにくくなりました。
姿勢が悪くならない
長時間作業をしていて、集中力が欠け、疲れも実感し始めると、どんどん姿勢が悪くなっていきませんか?
私の場合は在宅ライターということもあり、人目を気にする必要がないので尚さらかもしれませんが、モチベが下がれば下がるほど、背中が丸まり、脚が崩れ、しまいには肘をつき始めてしまいます。笑
でも、30分置き休憩だと、集中力が長続きし、モチベも低下しづらいため、常にシャキッとパソコンの前に座っていられるようになりました。
姿勢の悪さがかえって肩こりなどを悪化させ、後日もモチベ低下を持続させてしまいやすいので、なかなか大事なポイントだと思っています。
30分置き休憩のやり方
いや、やり方って、そりゃあ30分ごとに休憩するだけでOKなんですけどね!
ここでは、私なりの休憩の取り方を一応まとめていきたいと思います。
1.スマホで30分を計測
パソコンでも時計が見れます。が、私のように気づくと長時間作業してしまいやすい人は、絶対にスマホか何かで30分ごとに通知されるように設定しておきましょう。
そして、それが鳴ったら絶対に一度は手を止めなくてはいけないというルールを徹底してください。
「あとちょっとだから……」とかいって、完成まで手を進めては意味がありませんよ!それは自分に厳しいのではなくて、いっそ甘いことです!!
2.小休憩を30分置き、休憩を1時間置き
仕事をはじめて1回目の30分休憩は、作業の手を止め、目をつむり、首のストレッチや肩を上下に揺さぶる程度の本当に小さな休憩。
そして、2回目の30分休憩では、椅子を立ち、お手洗いや水分補給を済ませ、首・肩・腕・ウエスト・脚のストレッチと軽い筋トレをしています。
これをその後もくり返しおこなう感じですね。
ちなみに、個人的な感覚ですが、筋トレなどは仕事が終わった自由時間よりも、仕事の合間のほうが面倒くさくならず、捗りますよ~。
しかも、ごくごく簡単なストレッチでも、長年続けていると立派に筋肉を鍛えられるので、おすすめです。
(「胸の前でファイティングポーズを作り、肩甲骨同士をくっつけるようにして開く」というだけのストレッチも、6年間ほど続けていたら、8kg増量しても背中には全く肉がつかないぐらいになりました)
あなたもレッツ30分置き休憩!
私もそうだったんですが、30分置き休憩って、始めるまでは「かえって能率悪くなりそう」と思ってしまいます。
でも、実際に試してみると、長時間の作業であればあるほど、集中力が保つという効果が実感できるかと!
もちろん向き不向きもあるだろうなあとは思うんですが、長時間集中するのが苦手や、してしまうとその後の疲労感が強すぎるといった方はぜひ試してもらえたらと思います。