「おすすめの低気圧による体調不良の対策を教えてください!」

今回の記事は、質問箱に届いたこんな質問をきっかけにまとめてみました。

低気圧しんどいですよね。それこそ台風が通過したばかりという地方の人も多いと思いますが、台風通過後は気圧が低くなりやすいとのこと。

私が住む札幌も昨夜から朝方にかけて台風が通過していきましたが、今現在、正しく気圧の影響を受けている気のする体の重たさを感じております……。
 

気圧変動の影響の受けやすさには人によって差があるものですが、今日は体調悪くても、やる気が出なくても仕方ないです。「低気圧のせい!」と割り切ってしまうのが吉ですよ~!!

そもそもなぜ低気圧が調子に関係するのか

低気圧になるという変化は、実は脳にとってストレスを感じる環境変化のひとつなのだそう。そして、ストレスを感じると「自律神経」のはたらきに不調が生じてしまいます。

ここ数年で健康番組などでもよく取り上げられるようになったこの自律神経ですが、これは人の活動においてかなりの範囲に関わる神経で、「呼吸」「心臓など内蔵を動かす」「血管の収縮・拡張」なども自律神経によってコントロールされているところが大きいのです。

そして、それらのコントロールによって、「血管が収縮すれば集中や緊張状態に」、「拡張すればリラックス状態に」、というように精神的な状態も作られています。

以上のように自律神経は体のほとんどの動きに関係する上、それに伴って精神状態にも影響を与えるため、「低気圧によって自律神経のはたらきが上手くいかなくなる=体にも心にも影響を与える」ことに繋がるのです。




【簡単・誰でもできる】低気圧対策4つ

低気圧が自律神経に少なからず影響を与えることは間違いなく、気象の変化を避けることは難しい以上、残念ながら根本的な対策はできないのではないかと思われます……。

ただ、自律神経は低気圧以外の要因でも上手くはたらかなくなってしまうものなので、それらの要因をなるべく取り除くことで、辛さをやわらげることはできるかもしれません。

起床時間を変えない

生活リズムが崩れると自律神経に影響を及ぼすと言われていますが、生活リズムを大きく崩す原因のひとつに「起床時間がバラバラ」といったことがあります。

生活リズムを整える上で、意外にも大切なのは就寝時間以上に起床時間を一定化することなんだそうですよ。

もちろん就寝時間も一定であるに越したことはないですが、遊びに行ったり飲みに行ったりして就寝時間が遅くなってしまうなんてことはよくあるはず。そんなときでも、起床時間だけはいつも通りがおすすめです。

「それだと睡眠時間が少なすぎて一日保たない」なんてときは、一度しっかり起きた後、14時前までに軽く昼寝をしておくと生活リズムにはそこまで影響を与えないと言われています。

二度寝はしない

二度寝って気持ち良いですよね。私も大好きで、ついつい目覚ましが鳴った後も布団にしがみついてしまうんですが、意外や意外、二度寝は脳にとってはストレスになってしまうんだとか……。

そのため、自律神経を安定させるためには、ストレスになってしまう二度寝は避けましょう。

精神的ストレスは積極的に解消する

精神的なストレスを解消するためには、その原因をなくしてしまうことが一番ですが、なかなかそうも言ってられないのが現実……。

ただ、そんな中でもストレスを溜め込んでしまう傾向が特に強い人は、ストレスの解消に消極的、真面目でない傾向があります。

自分を追い込む物事に関しては、とびきり真面目なのに!その持ち前の真面目さはストレス解消へ真剣に取り組むことにも繋げて欲しいところです。

・38~39度ぐらいのお風呂に10分程度ゆっくり浸かる
・好きな香りを嗅ぐ
・緊張していると感じたら全身を使って深呼吸する

といったことのほか、カラオケでもゲームでも小説でも、何も考えずに熱中できることを積極的に生活に取り入れてみてください。

ゆるいストレッチをする

ストレスがかかり自律神経の内、交感神経が優位になると血管が収縮してしまい、血行を阻害します。

血行が悪くなると、頭や体が重たくなったりといった身体的な不調から、やる気が起きなくなるなど精神的な不調に繋がることもあるもの。そこで、体のめぐりを高めるためにゆるいストレッチをするのもおすすめです。

たとえば、首を左右前後に傾けてみたり、ぐるりと回転させてみたり、そんな簡単なことでもOK。首には大きな血管が通っているので、ここの筋肉をほぐし、血をめぐりやすくしてあげるだけでも変化が見えやすいのです。

ただし、ストレッチをするときには、ゆっくりと時間をかけて、呼吸を止めずに行うようにしましょう。早い運動はかえって交感神経を優位にしてしまうので注意してくださいね。

 

ほかにも食生活に気をつけるなど、さまざまな方法がありますが、まずはこんな「誰もがやってしまいがちなミスであり、改善や実践が簡単な方法」から始めるのがおすすめですよ~!




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