※こちらの記事は下記共同ブログの記事と対になっています。

ブロガーさん、あなたは自分の発言に責任を持てますか?

こんにちは、たけなわアヤコです。

共同ブログのほうでは、記事を書く側の責任について書きましたが、こちらでは「記事を読む側の責任」を書いていきたいと思います。

ネットには多種多様な嘘が溢れている

私が現在、メインで仕事をいただいている企業では、「一次サイト以外の情報は信用しない」「そのほかのサイトの情報は疑いを持ち、信ぴょう性の裏付けを取る」といったルールがあります。

一次サイトというのは、たとえば病院のサイトだったり、化粧品メーカーのサイトだったりですね。それを元にして書かれたようないわゆるキュレーションサイト(まとめサイト)などは二次サイトに分類されます。

なぜ、このようなルールが決まっているかというと、「ネットの情報は、嘘が平然と、あたかも真実のように書かれていることが多いためです。

読者の利益を考えないメディアがとても多い

実際、私もさまざまな企業とお仕事をさせてもらいましたが、今のメイン契約企業ほど「真実にこだわるメディア」はありませんでした。

それほど、世の中には、「お金を稼ぐために作られ、読者の利益を省みていない」メディアがとても多くあるんです。

 

もちろん企業が運営するメディアですらこの有様ですから、一個人が運営するブログも当然、この傾向があります。

また、中には「あくまで善意で、嘘や危険なことを広めてしまうブログ」も多くあります。

まずは、デメリットの書かれていない記事は疑ってみる

以上のことから、ネットの情報は基本的に疑ってみることをおすすめしますが、特に「デメリットの書かれていない記事」には注意したほうが良いでしょう。

たとえば、「美白効果のある成分の多くは、肌を乾燥させる副作用を持っている」などのように、多くの人が良いものだと感じているものですら、副作用を持っていることは少なくありません。

たとえば、「ブログをやるならWordPressが良い!」と声を大にしている人も多くいますが、「WordPressにはWordPressの良い面もあれば、悪い面もあり、合う人もいれば合わない人もいる」のです。

多くの人が良いといっても、自分に合うとは限りません。

だからこそ、良い面も悪い面も知ることは、嘘を見抜くだけでなく、自分に本当に合うものなのかを見極めるためにも必要なのです。

広めるときにも要注意

正直、これは私もしてしまうことなのですが……。

SNSで流れてきた情報って、「へぇ、そうなんだ。みんなにも教えてあげたいなあ」と、安易に広めてしまいがち。

これは、善意のほかに「共感を得たい」という心理も働いていると思うので、本当に多くの人が本能的とも言えるほど、良いと思えた情報はすぐに拡散します。

それこそ、1973年と今ほどネットが普及する以前に起きた「豊川信用金庫」の話を聞いたことはあるでしょうか。

ウワサが人を動かした例

この話というのは、豊川信用金庫に就職することになった女子高生に対して、その友人が「信用金庫は危ないんじゃないの(信用金庫は強盗とか入られることもありそうだから危ないよ~)」といった冗談が発端です。

この冗談が親、親戚、知人……とどんどん口伝てに広まり、尾ひれが付き、最終的には豊川信用金庫が倒産するという話にまでなり、「預金者が焦ってお金を引き出し、それは総額20億円超にものぼった」といったもの。

この異常事態に豊川信用金庫は迅速な対応をしたため、本当に倒産ということにはなりませんでしたが、それでも大きな被害であり、下手をすれば倒産してしまっていた可能性もゼロではないでしょう。

(詳細:ウィキペディア




ネットならもっと簡単にウワサが広められる

ネットの普及していなかった時代の伝聞ですら、これです。

伝聞だからこそ信ぴょう性が高められたのではないかという背景もありますが、SNSでも、「被災時に嘘の情報が出回る」「拡散された探し人は、実は投稿者から逃げていた人だった」といったことも起きています。

特にこの例に関しては、人の善意が悪く働いてしまったパターンですね。

そして、このような人命に関わるようなことはもちろん大きな問題ですが、個人的には美容系の情報も恐いなあと感じさせられることが多いです。

美容は個人差がとても大きいジャンル

スキンケアにしろダイエットにしろ、絶対の正解って存在しないんですよ。

なぜかというと、そこには、肌質・体質・習慣などが大きく関わってくるためです。

 
しかし、女性は特に美容に関しては、新しいものに敏感&お金に糸目をつけないといった人もかなり多いので、話題になったものはとりあえず試してしまう傾向も強いもの。

そして、試して失敗という流れにも慣れてしまい、それからもどんどん失敗経験を積み重ねてしまいがちなのが美容というジャンルでもあります。

もう、それ止めましょう。慣れても失敗したら、心も懐も痛みますもん。

失敗を限りなくゼロにするための方法

使ってみないと分からないものがあるのは事実なので、失敗をゼロにするのはなかなか難しいですが、限りなく少なくするために必要なのは、「自分を理解すること」です。

これは美容だけに限りませんが、自分を理解しないと、必要なものや情報の取捨選択はとても難しいです。

美容であれば、「自分が脂性肌なのか、乾燥肌なのか、インナードライなのか」すら分からない、勘違いしている人って本当に多いんですよ。

 

 

誤った情報を信じやすい、広めやすい、そんな傾向にある人は、まずはそんな自分をしっかり理解しましょう。

その認識がないと、情報を疑う力も育ちません。

そうして、情報に振り回されるのではなく、情報を使いこなせる人になりたいものですね。

 

ブロガーさん、あなたは自分の発言に責任を持てますか?



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